So-net無料ブログ作成
検索選択

めちゃめちゃな社会 [社会を考える]

 私は中学1年の時、大人たちを見て「これでは社会がめちゃめちゃになる」と予想したことがある。乱れる社会を見たくなくて、私は象牙の塔にこもる学者になろうと思ったほどである。東電福島第一のメルトダウン事故や頻発する凶悪事件、いじめ、暴力、組織の不祥事、企業でのパワハラを見ると、当時の予想通り、社会がめちゃめちゃになっていることが分かる。

 中高年の教諭がいじめられている友だちを救おうと奮闘している私を群れて弾圧するという情けない姿を見て、こいつら駄目過ぎる、改善の余地がないと心から考えたものである。いじめ暴力を見て見ぬふりをする親からわざわざ屈服せよというアドバイスの電話までかかってきた。

 日本人は勝ち馬に乗りたがり、付和雷同しやすく、弱者を攻撃する。組織には悪がはびこりがちで、最後には組織そのものが自家中毒に至り、忽然と消失してしまう。日本という国家、社会が自滅する恐れが、今、具体的に生じている。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

悪の継承 [職場を考える]

 顧問となった前社長とトイレですれ違い、おうぅ! と親しげに声を掛けられたので、すかさずおうぅ! と即答した。まるでサルとすれ違ったかのように対応した。彼は非常に不機嫌になった。彼は2,3年の間、私をパワハラで苦しめていた。また7月、その月に発生したパワハラをきちんと記録して通知したので、彼は不利になったと考え、「社長を退任した僕だけはキミの味方だよ」という格好をつけたいらしい。そんなものは通用しないから、おうぅ! とサルをあやすように返事をしたのだ。反省してみたが、これで良かったと思った。邪なサルを多少相手にしてやったのだから。

 会社は70年の歴史があり、50年目ぐらいで創業者やその家族に手放されたらしい。その後、売上高を一貫として落としながら継続している。売上の低下、死蔵在庫、月刊誌の編集のマンネリ、パワハラの発生など、問題が山積みだが年功序列なので取締役がそれを部下にパッケージにしてぶん投げて済ませている。いわば悪の継承作業である。彼らに問題解決などという頭はないのである。

 私が彼らを怒らせたのは、やはりこのパッケージを引き受けるという作業をしなかったからであろう。問題解決には権原と予算が必要なので、経営問題があるのなら、代表取締役が率先してその権限と予算を使い、自ら解決するのが自然というふうに考えたからである。今反省しても、それは間違っていない。

 
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

夕立ちで足止め [職場を考える]

 出張後、旅費を請求すると、旅費支給を遅らされ、いちいちパワハラを受けていた。だからそのたびにパワハラの証拠として、通知を送っていたら、清算時のパワハラはほとんどなくなった。
 
 旅費支給の遅れの対策として、金融機関に仕事用の専用口座を開いた。その中に10万円を預け入れ、出張の度に10万円を払い戻して現金で出張に持って行く。ただし使うのはガソリン代、宿泊費、食費、手土産代ぐらいだから、せいぜい2,3万円である。出張から戻ると、財布の中の7,8万円を預け入れて戻す。ようやく旅費が支給されると、その中から2,3万円を預け入れ、10万円に戻して次の出張に備える。(もちろん本多静六方式に手当や旅費残額は臨時収入をみなし、全額、別口座に貯蓄する)

 現在では旅費支給の遅れはほとんどないから、あまり心配する必要はない。

 金融機関から戻ると、夕立ちに見舞われた。コンビニエンスストアに入って、コーヒーを買い、カウンターに座って、しばらく雨宿りした。会社の年寄たちに憎まれるのは、どうしてだろう、あいつらはずいぶん感情をぶつけてくると考え込んでしまった。前社長は私が入社した途端、酒席に誘い、支社が年1,000万円~1,500万円も赤字だと泣かんばかりに訴えてくる。

 経営というのは泣けばいいわけではない。社長なんだから自分で何とかしろよと思ったものである。酒焼けした悪相のじじいなので、泣き言を言っても醜悪であった。年若い後輩が悩みごとを言っているのとは全然違うのである。

 恐らくこうして彼らの問題を解決してやらなかったことが憎まれた原因であろう。なお支社の赤字幅はさらに膨れ上がっていることが推測される。社長そのものが問題発生源なのだから、何ともしようがなく、当時、放っておいて良かったなと今さらながらしみじみと感じられる。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

ペーパレスと… [仕事]

 張り切って休日に活動しようにも気温が高いせいか、昼過ぎには疲れ午睡して夜になって起きている。こんなことではいかんな…と思うのだが、気温が高い間に眠っているのだから、むしろ自然なことなのかもしれない。この間、外食をしていたら定食屋の店員がテーブルに茶碗を取り落として、平謝りしていた。誰しも暑くて参っているのだろう。

 インターネットニュースは新聞に代替できないと考えている。Japan Timesと日経のほかに地方紙を取り始めた。Japan TimesにはThe New York Timesが同送されてくるから実質2紙である。だから4紙を取っていることになる。以前も古新聞のたまり方が3紙分だったのに現在は4紙分と増えた。

 地方紙のみを取ることなればスポーツの試合結果やチラシなど余計な情報にうんざりし、国語的に見劣りする記事に不満になるだろう。日経だけだと地方の報道が乏しいことと「関係者が読んでいるもの」を読んでいないという意味でやや不満になるだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

隠蔽文化 [職場を考える]

 組織に不祥事があると、組織の長が責任感を持って解決に当たるのではなく、脅したりすかしたりして隠蔽してしまう。買収するにしても数十万円から数百万円ぐらいしかかからないから、予算権の範囲内だろう。組織の長は楽な道を選んでしまう。こうしたことを繰り返すと、組織に悪事が滞留し、悪事を隠蔽することが組織の暗黙知になってしまう。そうして組織自体が浄化作用を失い、社会性を失い、やがて滞留されていた悪事が連続的に明らかにされ、組織が社会的に不要になり、組織がいきなり解体されたりする。

 こうした隠蔽の世界では(1)適当に組織と付き合い、本音では見捨てて機会を見て、健全な組織に移る(2)隠蔽の組織に挑戦して糺す(3)隠蔽の組織でじきに昇進して組織の長になるのを待ち、その時に糺すという手法があるだろう。(3)は日本人ならではの発想で、当面悪事を受け入れつつ偉くなったら変えようというわけである。ミイラ取りがミイラになるように、組織の長になるまでのプロセスですっかり隠蔽文化に染まってしまう。だから批判視していた組織の長よりも、さらに隠蔽度が高くなるということがある。

 隠蔽文化の原因は年功序列ではなく、人間の質の問題で質の良い人間が組織の長になったり、組織の長候補になったりする以外、解決法はないようである。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事