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人間のデフォルト [職場を考える]

 座敷牢の相方の63歳の嘱託者にはギャンブルはしないのかなどと尋ねられ、少し不愉快である。以前もやらないと答えたのだが、彼が何度も聞くのは誘っているのだろう。ギャンブルの依存症者らしい。職場でも煙草や飲料のポイントを懸命に集めていることからも、金がなさそうな様子である。

 もちろん私は全くやらない。本多静六もギャンブルに血道を上げるのは「問題外」と記している。私は貯蓄節約生活をして、経済的独立を目指しているので、ギャンブルは縁がないものである。

 前代表取締役もギャンブラーを自認し、収益(売上)が低落しているのに競馬と飲酒に血道を上げているのを私は何度か目撃している。それでよく会社の経営者でいられたものだ…とあきれてしまう。

 嘱託者はギャンブルをするのが普通の人間だと思っているが、彼の人脈はそうした少し程度の低い人間の群れらしい。世界が狭いのである。ことわざに「馬は後ろから近づくな。馬鹿者にはどの方向からも近づくな」というものがあるらしい。適当に距離を置くのがいいだろう。利用という言葉は使いたくないが、利用できる局面だけで利用するという対応でいいだろう。馬鹿者の老人なのである。ただし相手にあからまさに馬鹿と言ったり、軽蔑しているそぶりを見せてはいけない。

 彼ら馬鹿者を見るにつけ、次のようなことが分かる。

1)年を取っていちばん重要なのは心身の健康である。繊維分が多く、食品添加物が少ないものを食べる。定期的に運動して心身の老化をできるだけ防ぐ。心身の具合が悪いと不機嫌になり、人間関係が悪化し、本人も苦痛である。喫煙、飲酒、ギャンブルなどの依存にならない。
2)経済的独立を目指し、見栄を捨て、若いうちから節約貯金と勤労の生活を送る。
3)努力して常に新しいことを学ぶ。年をとっても有効な資格を持つ。
4)話す内容に教養が表れるので、見るもの、聞くものに気を付ける。
5)足を引っ張る人たちと一緒にいるのを避け、手を引いてくれる人の中にいること。自分自身も手を引く人になること。