So-net無料ブログ作成

労労対決 [仕事・職場を考える]

 私は7月に退職勧奨を受けたにもかかわらず、10月末の社内の打ち合わせで、2016年の1年間の企画を幾つか通してしまった。3月末には「8月には(私)は会社にいないもの」という想定で、仕事が組み立てられていた-すなわち実質的に仕事がない状態にさせられていた。しかし8月どころか11月になっても私は働いているのである。会社の想定は壊してしまった。仕事は少しずつだが増やしている。それだけでなく2016年12月までの、私がやる仕事が幾つも予定されている状態になった。

 なおこの打ち合わせの中で、編集部長がやっているのは行政定義にいうところのパワーハラスメントだということを明瞭に指摘したところ、彼は激しく動揺していた。「訴えるなら訴えろ」と開き直っていた。開き直っても、訴訟を起こすかどうかの主導権は依然として私にある。

 編集部長は社長と遂次打ち合わせして、嫌がらせをやってくるのだが、打ち合わせに同席する年配の編集者たちが嫌がらせに加わらない。社長から指示が出ていないのだろう。また彼らは彼らで9月ぐらいに「どうやら(私)を辞めさせることはできない」と情勢判断をしたらしい。

 社長はパワハラをやってみるものの、その都度(私)や弁護士にひっくり返される。ひっくり返されると、2度とその種のパワハラをやろうとしない一方、別のパワハラを仕掛けて来る。行き当たりばったりである。自分がやっていることが何か、よく分かっていないし、知ろうともしないのだろう。

 物事をシステマティックに捉える力がないのではないか、と疑うが、これは彼が本当の意味では経営者ではなく、労組出身者であることが関係している。「堂々とパワハラもするが責任も取る」のではなく、「こそこそとパワハラをして責任は問われたくない」という根性なのである。本当の意味での責任感、経営責任がないのであろう。だから(私)に打ち負かされてしまうのは当然のことで、このままいけば彼は法的責任を問われることになるだろう。

 ここでは記さないが、彼が仕事が嫌いなのに社長の座にしがみつくのは家庭の事情で、財産を形成したいかららしい。一方で収益を上げる力はないので、後輩たる専務の社長就任を阻止して、弱い者いじめをやるということしかできないのだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

事業整理・考 [仕事・職場を考える]

 近くに大手の菓子メーカーがあって幾つも販売店がある。私はたまに贈呈で菓子を買う時は同じ店で買っていた。そこにはしっかりした感じの店員がいたので、いつも彼女に頼んでいた。ところがこの夏、彼女はいつの間にかいなくなった。しばらくすると、その店のほとんど全員が異動になったようだ。

 景気が後退したのか、様子を観察してみると、その近くの店が撤退した。菓子メーカー全体として見ると、リストラをしている。いなくなった彼女にリストラされる理由などないだろう…と考え込んでしまった。私も退職勧奨を受けたので他人事ではない。

 使用者から見ると、リストラに理由などいらない。必要なのは本人の「同意」のみである。まずはしっかりした、人望ある人間を狙い撃ちして、「同意」に追い込み、職場の労働者の仲間意識を崩してしまう。仲間内でも認められた仕事ぶりの人間が狙い撃ちされたら、自分が異動になったり辞めさせられたりするのもつい納得してしまうものだろう。

 雰囲気を醸成するのである。そしてその後、使用者は自由にリストラするのだろう。だからたとえ人望のある人間が稼ぎ頭だとしても、使用者はリストラしてしまう。精神的に打ち崩す、ということをやるのである。

 私のケースも整理解雇の要素が強い。まず私を手始めに、私以外の人間にもどんどんやって来るのだろう。ただし精神的な攻撃に耐えているし、法的主張をして迎撃しているので、私が食い止めている構図なのだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

私の短所 [仕事・職場を考える]

 7月に退職勧奨を受けて、4か月間、いろいろと勉強を重ねると、自分の欠点が見えてくる。

駄目な人物は相手にしない:例えば社長はかねてからパワハラを率先して行う人物なので、私は「彼は駄目な人物」というふうに分類して、ほとんど相手にしてこなかった。そして密かに馬鹿にしていた。私の人間関係の特徴は駄目な人物を絶対に相手にしないことである。考えてみると、いかにも学校優等生的な人間関係で、学校内では正しいであろう。しかしこれは社会に出ると欠点となる。
 社長が駄目な人物というのは揺るぎない事実である。しかし私は社員なので、私個人の労働契約に当たっては彼は当事者である。だから私は「パワハラは止めよ」「パワハラは社会的に許されない」ということを常日ごろから主張しなくてはならない。主張しないと不利になる。私はそんな常識以前のことを、遥か年上の人間に言うのは億劫だという感情が先立ってしまう。面倒臭いのである。面倒くさいことを、敢えてやる必要がある。
 それでも退職勧奨を受けてから、社長が私をオマエ扱いする度に「私をオマエ扱いしないで下さい。オマエ扱いを今直ぐ中止して下さい」と2回も言っている。2回も明瞭に言って直らないのだから、私の推測通り、彼は正真正銘の駄目人間である。私の予測は正しいのである。
 しかしオマエ扱いされる度に私はいちいち彼に主張する必要がある。彼が今後、決して直らないと予測できても主張を続ける必要がある。そういうおかしな環境にいるのは確かに悲しいことだが、私がそこに居続けて、彼が私の労働契約の当事者である限り、そうした主張が必要なのである。「社長は正真正銘の駄目人間だから、私は相手にしない」ではいけない。駄目人間と社会的接触をする限り、不利にならないように主張を続ける必要がある。それが社会というものなのだろう。
 そういうことが私は本当には分かっていなかった。ここが反省点と言えるだろう。

感情でモノを考える傾向:私は会社で「低位集団」-駄目な人たち-の中で仕事をせざる得ないし、その上、退職勧奨を受けている。誰だってストレスで少し短気になるかもしれない。こうした中、専門家と打ち合わせたり、図解したり、数値で計測したり、Excelに落として考えてみることが重要であろう。ストレスが強いと、短気という欠点が強く出るのかもしれない。感情的になりそうな時、予め書面にしたものを読み上げてもいいだろう。

おしゃべり:営業などの折衝では「当方にとって有利な相手の勘違いは放っておく」「不利なことは事実だとしても敢えて言わない」などの手法が取られる。沈黙は金、雄弁は銀である。私は秘密を守ることは得意だが、最も得意なことは人に教えることだ。これもまた学校優等生的だ。自分で言うのもなんだが、親切である。折衝では冷静に有利不利を計算しなくてはならない。相手が勘違いしていても、敢えて教えないということも重要であろう。おしゃべりは不利に働く。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

沈みゆく小船 [仕事・職場を考える]

 月刊誌では私が毎月、翻訳記事の企画を担当している。4年続いている。ところが会議で社長にその企画が潰されそうだったので、私は明瞭に「パワハラを中止されたい」と申し入れた。結果として潰されてしまった。しかし情としてはハッキリ言って良かったと爽やかである。ハッキリ言わずに我慢するより、遥かにいいのである。

 経営陣と議論すると、いわば「沈みゆく小船に乗っている」と感じられる。大きな船であれば浸水していても上甲板に上って行けば今しばらくは助かるだろう。しかし小船なのですぐそこに水が迫っているのである。私は船長に脅されて海に飛び込めと言われたようなものである。ところが私は言われっぱなしではなくその場でがんがんと喧嘩している。喧嘩している間は飛び込まなくて済む。喧嘩をするのは疲れるが、ある意味、私は船長ぐらい安全な所にいるのである。そしてこうしている間に私以外の誰かが飛び込めと言われることだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

会社ぐるみのパワハラ [仕事・職場を考える]

 会社は私へ嫌がらせをして、10月下旬、月刊誌が対象とする産業界にとって重要な催し物の日に私のみを取材から外した。座敷牢にいてもつまらないと判断して、私は有休を取得して勝手に行ってしまった。原稿も書いて出した。

 すると会社は意趣返しのため、今度は会社は当日の有休を認めないという愚行に出た。弁護士に相談すると、適正な手続きをするように書面で要求するように言われた。添削を受けてから書面を郵送した。該当する法規も示した。

 賢い経営者であれば、記されている該当法規を会社の六法を読めば「まずい」と考えるだろう。彼は恐らく調べもしないし、考えもしなかったのだろう。有休としないままである。パワハラを仕掛けておいて、間違いを認めないのである。

 休んだのは10月下旬で、私の給与は15日締めだから、欠勤分が控除されるのは11月支給分になる。有休とせず欠勤控除するならば、弁護士から11月給与日に労働債権を請求をすることになる。債権、とりわけ労働債権の請求は法令が整っているから、弁護士が最も得意とする分野である。当然、6%の商事法定利率も合わせて請求する。弁護士から労基署に申告して是正勧告を行うこともできるだろう。

 会社は違法の網に陥っているかのように見える。パワハラをするのが不安なので、内輪で意思統一してやるのだろうが、意思統一しようとしまいと、内輪で決まったことが世間に通用するとは限らない。「みんなで決めたから有休としない」という頭の中なのだろう。悪意+無知 → 不安 → みんなで意思統一 → 実行というプロセスを通っている。そこに経営判断や法令を調べるということが出てこない。

 今、彼らが内輪で意思統一したことが違法になり、間もなくひっくり返される。

 アチュアリズム丸出しだが、考えてみると、経営者不在だからこうしたことをやるのだろう。労組出身で長らく左遷部署にいた社長は経営者のふりをしているだけで、真の経営者でなく本質は労働者、ある意味、〝権力を握った労働者〟なのであろう。傾く経営の中、その権力はパワハラという詰まらないことに行使されている。弱虫だからなのである。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事