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核シェルター普及率 [社会を考える]

 日本の核シェルター普及率は1%未満だという。西欧は100%近いらしい。核なき世界を構築するのが理想とはいえ、世界では核保有国は増えている。日本には全国あちこちに原発があり、紛争になれば攻撃される恐れがあり、まるでアメリカが敵陣営近くの属国(日本)に原発を故意に作ったかのようである。

 本来は核シェルターを法令で義務付ける必要があるだろう。電力会社が原発並みに核シェルターも電気料金で建設費用を賄ったらどうか。東電福島第1原発事故でも、福島県民らに核シェルターがあれば被曝は相当、緩和されたのではないだろうか。

 米朝戦争の勃発が懸念されている。核保有国同士の戦争に日韓も巻き込まれる恐れがある。日本のマスコミはむしろ戦争を煽っているから、あまりTVを見ないほうがいいかもしれない。私はBBCラジオで情勢を知るようにしている。

 現代の戦争では後方というものはないそうだ。どこでも戦場になると言える。

 戦争とは貧しく、非武装の庶民がある日突然、最新のテクノロジーを利用した兵器で攻撃され、虐殺されるという事態である。殺された人間は何の理由で、どういった手段で殺されたのか分からないだろう。第2次大戦以前には、例えばナチスによるゲルニカ空襲、日本軍による重慶爆撃などは貧しい農民らが、航空機による無差別爆撃という、当時最新のテクノロジー、最新の戦略理論で殺された。シリアやアフガニスタンでも、今、貧しい農民や都市生活者が、ロボット兵器や投下されるバンカーバスター弾で殺されるという事態が起きている。殺される側はインフラや教育が未整備の地域で、貧困線上でようやく生きていて、非武装どころか妊婦、母子、乳幼児ということがある。我彼の貧富の格差、テクノロジーの格差というのは途方もなく大きいのである。政治経済が高度に発達した地域の人間が、世界の最も貧しい地域でようやく生きている人間を殺す決断をするのである。

 人種差別が根底にあるものとも言えるが、人間というのは同じ人間に対して、どこまでも残酷になれるということらしい。

 外交や諜報による平和構築はもちろん重要だが、兵器の使用や保有、研究を禁止する必要も人類の存続には必要である。例えば第2次世界大戦では毒ガス兵器は本格的には使用されなかったとされるが、これはジュネーブ議定書などの合意があったからだろう。第1次大戦後、戦争を防ぐための努力があった。現代ではさらに進め、核兵器をはじめ、兵器の使用、保有、研究を禁止する必要がある。
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