So-net無料ブログ作成
検索選択

書類送検と企業 [仕事・職場を考える]

 厚労省がこのほど、書類送検された企業をウェブサイトで公表した。書類送検されたり、新聞沙汰になったりするのはよほどのことであり、組織の長がだらしないか、性悪だからなのであろう。内部改革しようとすると、組織の長が権力の牙を剥き出しにする。処罰されたり追放したりされるのが関の山である。

 マスコミや管轄官庁に内部告発してもあまり動いてくれない。購読料や税金の払いがいがないと嘆いても仕方がない。結局は組織内では「本当はおかしいんだけれども」という私見に口をつぐみ、適当にやり過ごして、組織を見捨ててどこかへ転職したり、独立したりするのがいいのだろう。組織を離れてしばらくすると、大問題になっていたり、組織そのものが立ち行かなくなっていたりするらしい。

 大企業が食中毒事件を起した時、工場勤務のある男性が「工場内がとても不衛生なので、いつか何か起こると思っていた」と言ったという。この大企業は実質的に潰れ、整理縮小され、他資本に買収された。この男性も大企業を去らざるを得なかったらしい。どうやら目の前にあることがその組織の将来を教えてくれるものらしい。

 組織内部にいて、冷静に考えておかしいことをおかしいと感じる感性まで摩耗させていはいけない。マインドコントロールまでされる必要はない。後年、そのおかしいことが社会化されて、組織が立ち行かなくなるということが生じるだろう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0