So-net無料ブログ作成

感染を防ぐ [仕事・職場を考える]

 インフルエンザや風邪などに対しては、外出から戻ってからの手洗い、感染の恐れを低下させる。免疫力を高めるには普段から早寝早起きして、過労にならないことも大事である。

 エキノコックスなど寄生虫卵による感染も調べてみると、意外にもアルコール、次亜塩素酸ナトリウム、界面活性剤などはあまり効果がないらしい。一方、寄生虫卵は比重が重いので、洗い流すのが有効である。掃除機を掛けたり、拭き掃除をしたりするという物理的に取り除くのも有効らしい。手を洗ったり、靴裏を洗い流したり、衣服を洗濯したり、鞄を拭いたりする。寄生虫卵は直径0.03mmのため、目に見えないが、キツネやイヌの糞を含んだ土砂など、何らかの汚れと共にあるのだろう。「温水と石けんによる手洗い」が勧められている。

 寄生虫卵は熱や乾燥に弱いので、例えば車内を消毒するには直射日光下に駐車し、車内温度を上げるという手法もあるようだ。後はある程度期間を置いて、血液検査を受けて、感染を確認するしかないのだろう。エキノコックスでは人間は宿主ではなく中間宿主という関係で、効果的な駆虫薬がないところが、危険である。

 海外の文献を調べてみると、日本は世界的にはエキノコックスの高感染地域になっている。BSEや鳥インフルエンザで患者が出ていないのに、エキノコックスでは毎年10人の患者が見つかっているのだから、もっと重視しなければいけない。宿主であるキツネやイヌの駆虫が十分でない。キツネに駆虫薬を含んだ餌を継続的に与えると、キツネの感染率を大幅に下げるという。ドイツ南部で行われている手法らしいが、日本も積極的に行うことを望む。今のところ、自分で自分の身を守るしかないのだろう。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0